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どの子も私の中にいる

今日は久しぶりのキャンプ場での保育で、子ども達も大人もゆっくりとしたした時間が流れていました。

みんなそれぞれがその場に馴染ませるように、私もキャンプ場の草花観察したり自分を内観する時間になりました。

 

いろどりさん(来年葛城で開園予定)の親子も一緒でしたけど、いつもと変わらない自然な朝の会のスタート。

それぞれが自然であることを感じた朝の時間でした。

 

私もここ最近、ダンスや盆踊りをみんなとやり始めて、

少しずつ内面に変化が起きていて、楽しくてテンション上がったかとおもいきや、

家に帰ったらなぜか子ども達にイライラして怒ってばかりになったりと

自分と繋がれてなくて、なんでかなぁと思っていました。

今朝もRがぐずぐず言っていて、早く行きたいのに思い通りにはいかず嫌な感じに言ってしまったりしていたんですが、 ようちえんに着いてキャンプ場への行きすがら、

私がスタスタと早足で歩いていたら、 Rが後ろから

「お母さん、一緒に手繋いでいこう」 って言ってくれて、

その時にその言葉が胸に響き、涙がジワリ。

ここ最近の私がなんで自分と繋がれてなかったのか分かったような感覚に…

「おいてけぼりの自分」 を見つけたと思いました。

 

そのあと、Rと手を繋いで ゆっくり歩いて行きました。 朝の会も、その後の活動中も 今日は置いてけぼりの私と繋がっていて、どの子を見ても全部自分やなという気持ちになっていて、そこにいる子ども達が 私を表している様だなぁと見ていました。

今日はまた自分を知れた日。

 

 


今日は保護者リエポンの仲間が来てくれて、振り返りでもたくさん 話しが聞けて  細かい保育の視点を知れて 勉強になりました。

カエルと遊ぶ子ども達についての話しも出ていました。

私も自分が子どもの頃に 生き物を殺したりしていたのもあって、どこまでこの子達は するんだろう、何が知りたくて生き物と接するんだろう、と 興味があります。

生き物をツールに生き物としての自分を知ったりするのも 誰もが持っている心理なんじゃないかなぁと私は感じます。

そこを見せてくれる子ども達を私も見守りながら自分の奥からまた何か出てくるのを感じました。

今日も深い1日でした。ありがとうございました!!

 

 

年少保護者 さっちさん


森のようちえんウィズ・ナチュラ季刊誌サステナme協賛企業様