息子とわたしは去年の4月にナチュラに入園した。
入園式では、心が何度もあたたかくなった。
みんなの手で作られた、みんなの想いのこもった入園式、わたし達を迎えてくれるみんなの気持ちが伝わってきて心があたたかくて、嬉しくて、、、。
鹿(在園母のことを鹿といいます)で、卒園式の準備を進めていくなかで、to doに追われてしまいそうな中で、どんな卒園式にしたいのか卒園式への想いをみんなで話した。
わたしは、入園式の事が強く心に残っていたから、卒園式も、心があったかくなるように心をこめたいと伝えた。
他にも色々な想いが出てきた。
卒園していくみんなのことを想っている。
これからも繋がっていよう。
森で積み重ねた日々をこえてそこにいる存在をお祝いしたい。
卒園式の今を感じられる時間にしたい。
出逢わせてくれてありがとう 自信をもって新たなスタートをきってほしい。
祝福と愛を贈りたい。
「ありがとう」と「出逢えた喜び、共に過ごした喜び」を伝えたい。
卒園してしまう、寂しい気持ちが大きい。
みんなの卒園式への想いを聞いて、
知って、そうだな、そうなんだ、
と、
わたしの想いも大きくなった。
そんな風に迎えた
3月16日、卒園式当日。
少しの緊張もあり、そわそわしながらも、
みんなで集めてきた、お花や、
子供たちの絵を飾りながら、子供たちもみんなで会場を作っていく。
良く晴れた青空の日。
地域の方々もたくさん来てくださりました。
すっと背筋が伸びて颯爽と入場した
卒園児は光っていた。
キラキラした眼で、自信にあふれていた。
わたしは、みんなの姿、表情を、眩しいなあと見つめていた。
卒園児だけでなく、卒園式のあの場所が、優しいあったかい光りに包まれている、光っている感覚だった。幸せだった。
キラキラ光っているみんなを見ていると、
これからそれぞれの場所での生活になるけれど、きっと、その場所でもキラキラと光っていくんだろうなぁ。
みんなのこれからが、楽しみです!!
みんなは光だね!!
(年少保護者 こめちゃん)
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