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森と共に生きる

学期の終わりやはじめに、活動しているフィールドを整備する日がありますが、年始のこの日は主にお父さんに活躍してもらい交流も行う日。

 

普段は子どもたちとお母さんの姿が多い森ですが、

お父さんがいると力強さや軽快さも加わり

森と人がともにあるその場がまた違った表情を見せてくれる気がします。

この日は、『大地の再生』チームからの情報共有からスタート。

『大地の再生』とは、まずは木々の声を聴き、風を読み、大地の呼吸を感じ・・・

分断された水脈・地脈をつなぎ直すことで本来の循環と再生を取り戻し、その土地の自然と人間の共存を目指す環境再生施工のことです。

 

大地の再生 結の杜づくり (daichisaisei.net)

 

当フィールドも、助成金を活用し講師の方をお招きし

ようちえん関係者有志で施工を続けてきました。

 

実際の水脈づくり・階段づくり作業時にはお父さんの参加が多く(男のロマン!?)、主要なメンバーからフィールドの現状やこれから施工したい個所など状況をシェアしてもらい、森を感じ、森との共生に想いを馳せる時間となりました。

寒~い高原地域の冬を越すには薪が不可欠!

薪割りに精を出す大人たち子どもたち。

 

ようちえん児だけでなく、このフィールドで活動する

小学生も整備に参加。みんなでつくりあげていく。

 

整備終盤には母たちが餅(その他もろもろ・・笑)を焼いてぜんざいの準備。

 

力仕事を終えたお父さんたちも加わり、同じ釜のぜんざいを囲む時間。あたたかくてホッとして・・・

これ以上の絶好の交流じかんはないですよね。

 

今年一年も森と共に。

 

一年間、よろしくお願いします。

 


森のようちえんウィズ・ナチュラ季刊誌サステナme協賛企業様