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わくわくの森

朝から蝉が賑やかに鳴く真夏日。ぎらぎらと太陽が照りつける中、イベントは始まりました。

奈良在住ということで、聞き慣れた関西弁でお話をする岡田さん。この日のために面白い企画を持ってきてくれました。

テーブルにはかごが3つ。それぞれのかごにはくじ引きのようなカードが沢山入っています。カードを3種類ひくと「○○(もの)が」・「○○(もの)と」・「○○(どこ)で」という絵本作り大喜利のお題のようなものが!

お題は絵本に登場するのを想像しただけでくすっとなりそうなものばかり。みんな「え~どうしよう~」と笑顔で困って、大人はう~んう~んと考えて、早速楽しくお絵かき。

そのうち横で見ていた親たちもカードをひいては絵を描き始めて。。。みんなの楽しく愉快な想像が森にこだまして、木々の間を時折吹く風も笑っているような気がしました。

子どもたちのリクエストに応えて、岡田さんも描いてくれました!目の前で絵本のページが生まれるわくわくを初めて経験しました。

休憩を挟んで、いよいよ岡田さん本人による絵本の読み聞かせ!と思っていたら、ハーモニカ(ブルースハープ)が出てきてびっくり!紙芝居仕立ての作者本人による“関西弁での”読み聞かせに、子どもも大人も笑いが止まらない~最後には鼻ハーモニカも実演してくれてイベントは大盛り上がりのうち終了しました!

絵本へのサインも沢山していただき、「~ちゃんへ」「~くんへ」と書いてもらった絵本を宝物のようにみんな抱えていました。

何度も読みたくなる岡田さんの絵本同様、飾り気なく、とても気さくで素敵な岡田さんのファンと未来の絵本作家がこの『わくわくの森』で沢山生まれた、そんなイベントとなりました!

 

「みんな、ありがとう!」

イケちゃん・あこちゃん

あっきー・クーチェ


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